12月2日(火)、社会科見学で海津市へ行ってきました。
木曽三川タワーは、子どもたちが思っていたよりも遥かに大きく、「お〜!」と歓声があがりました。

タワーに登ると、学んできた木曽三川が壮大に、そして美しく見えました。

タワーを降りてからは、展示ホールで、パネル資料や映像資料からたくさんのことを学びました。水害が頻繁に起きていた頃の再現アニメからは、当時住んでいた人々の恐怖や不安な思いが、ひしひしと伝わってきました。

公園の敷地内には、輪中の農家がありました。水害に合わないよう、石を積んで高く作られていたことが分かります。

お昼ご飯を食べてからは、お楽しみのアスレチック遊具!全力で遊び、汗をかくほどでした。


午後からは、三川分流工事に尽力した薩摩藩の平田靱負を祀った治水神社と、その横にある千本松原の見学へ。今の美しい海津市があるのは、たくさんの人の協力と犠牲があったからだということを学ぶことができました。

12月とは思えないほどの温かい天候に恵まれ、楽しく学ぶ社会科見学に行くことができました。
冬休みが明けると、いよいよ5年生へ向けて、4年生のしめくくりの取り組みに入っていきます。一人ひとりが少しでも成長できるよう学校で背中を押していけるよう努めていきます。
4年生として、残り日数の方が少なくなってきましたが、これからもよろしくお願いいたします。
瑞浪市立瑞浪小学校 